スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ICU

手術後に目覚めたあと、数時間眠る。

次に目覚めた時には意識はだいぶハッキリとしていました。

頭の痛みはないけど、とにかく喉が渇いたのを覚えています。
看護師さんに伝えるも水分はまだとれず唇を濡らしてもらう程度、これだけでも楽になる。

しばらくしてB先生現る「おぉ、もうスッカリ目が冴えちゃったかぁ」

B先生は手術後に撮った画像を見せてくれた。
腫瘍はきれいに無くなっていて、その部分は空洞になっている。

気になっていたことを質問「良性・悪性はどうでしょうか?」
先生の見立てでは悪性の物ではなく、グレード1か、行っても2くらいだろうとのお話。
もちろん詳しくは病理検査を待たないとなんとも言えない。
失読の症状は改善すると思う、ただ手術後は脳の腫れがあるから焦らず行こうとの事。

脳腫瘍ではステージという言葉ではなく、グレード1~4で悪性度を分類します。
確定にはまだ早いけどホッとしました。文字も読めるようになるはず。

喉の渇きを伝えると冷たいお茶を用意してくれた。う、うまい・・生き返った。。
その後は、B先生・T先生が数時間おきに様子を見に来てくださいました。

目覚めたあとしばらくは何の異常もなかったけど、数時間後に発熱を感じる。38度後半の熱がずっと続きました。
これは体が傷を治そうとしてるからで、しょうがない。最初はアイスノンを使っていたが、見かねた看護師さんが氷枕を数個用意してくれた。助かりました。

それでも発熱による汗・体のだるさは治まらず、二回ほど着替えをしてもらう。
そして夜中には痛みではないけど、自分の脳に何ともいえない感覚をあじわいました。

ICUでは三時間おきに自分の状態を確認されました。
体温・血圧・瞳孔の検査、手足が動くか。
そして氏名・年齢・ここはどこですか?等々聞かれる。
覚えているのは、今日は何日ですか?の質問に対して、時々ちぐはぐな回答をしていた事。
その他の質問は問題なかったけど、日付だけは微妙な感じでした。

自分の隣には年配の男性が入っていた。たぶんその男性の娘か親族なんだろうけど、目を閉じて休んでいると中年女性の声が聞こえてきた。
「あんなに若い子でも脳の病気になるのね、あの人は長くかかるの?」看護師さんにあれこれ質問。多分自分の事。
当然看護師さんは答えないし、困っていたと思う。 おばちゃん・・おもいっきり聞こえてるよ。。。

熱は翌日になっても下がらず、けっこうキツイ一晩を過ごしました。

翌日、発熱以外に問題がなかったので病棟に戻ることに。
T先生付添いのもとCTの検査、異常なし。

その後、座薬を打ってもらい熱はかなり楽になりました。

病棟に戻る前に体を拭かれる。
綺麗な看護師さん二人がかりでまさに全身を。。い、いかん。。。心を無にしてやり過ごす。。。。(失礼しました・・)

その後、病棟の看護師さんが自分を迎えにくる。
ICUの皆さん、一晩だけどお世話になりました。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

リリー

Author:リリー
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。